ウォーターサーバーの水換えろよ問題について

なんかしらんけど会社で「ウォーターサーバーの水が空になったら取り替えろよ」について激論が交わされていた。

 

個人的には割とものすごくどうでも良かったけれど、、、。

なんとなく気になったので調べたら、どうも発端はどこぞのブログらしい。

 

でも会社の中の人ってそんなみんな周りに協力的ではないからねえ。。。

 

なんていうか、RPG風にいうと会社の人ってこんな感じなんですよー。

 

・貴族タイプ

王族には諛い貴族とは仲間意識があるが、それ以外はみな自分の奴隷。

使役するのが自分たちの仕事であり、使ってもらえるんんだから感謝しろよ、と思ってる。

会社の花形部署に多い。

単体では賢者に知能で劣る。が、劣っていることには気付かない。

自分の地位を守るためなら他人を蹴落とし引きずり落とすのに躊躇しない。

社交界で生きることがステータスなことが多く、社交性は高いし口もうまい。

「水を替えるなんて何の価値もない仕事、我々貴族のしごとではない」

 

・賢者タイプ

自分たち以外は皆愚者だと思っている。

基本的に周りを見て行動するし、その中での最適解を出すことには長けている。

けど、思考が『視野が届く範囲』に限られるため、全体最適のつもりで結局部分最適な場合も多い。

ロジカルな思考を求められる部署に多い。

ロジカルは得意だが、コミュニケーション能力は低い。

※自分たちの間での会話は可能。なぜなら前提条件を共有できるから。それ以外の場では全然できてないのだが、できていないのを「相手が愚者だったのだ」とばっさり切り捨てて自分たちの無能な点を理解できないままにいる。

「その場で水を替えるのが一番いいのに・・・なぜ愚者には理解できないのか・・・」

 

・奴隷タイプ

貴族の下で働くことに特化した、思考しない者たち。

嘗ては奴隷ではなかったかもしれない。

だが貴族の下で奴隷として扱われるうちに、まるで生来の奴隷かのように刷り込まれてしまう。

貴族の意を汲み動くが、貴族の気に障れば鞭打たれる。

「・・・。(貴族の指示に従って水を入れ替える)」

 

・フェアリータイプ

体のサイズに合わせて脳みそが小さい。自分の視界に入ることしか理解できないし記憶も正しく保存できない。

いろんな部署に散らばっているが、最終的に『人材の墓場』『手と足が動けばどうでもいい』という部署に送り込まれることが多い。

得意なことは大きな声でいい返事をすること。

文字が読めないことも多く、トイレの水すら流せない個体もいる。

「今日はお水がないなあ。また今度来たらお水あるかなー。」

 

・隠者タイプ

賢者の上級職。視野も広く知識も深い。

能力は高いが、それ故に全てを諦めている。

他に対して期待しない。人間性は悪くないので他に手を貸すことを厭いはしない。

が、手を伸ばす範囲はきっちりと決めている。

「・・・。(無言で作業を行う)」

 

・王族タイプ

さまざまなタイプがいる。

どのタイプからきた王族であっても短所はあるが、フェアリータイプから王族に昇格した場合、9分9厘その国に未来はない。

貴族に担ぎ上げられて道を見失ったり、賢者の助言に従うも視野が狭すぎたことが原因で転けることがある。

「・・・。(そもそもウォーターサーバーの水を飲まない)」

 

・平民タイプ

ひたすら雰囲気に流される。

貴族が多ければ貴族の流行に倣って似たように振る舞い、賢者が多ければ賢者のように振る舞う。

善良であるが故に、悪行を働くことはあまりない。だが善行を行うこともない。

フェアリーが多い場所に放たれた平民は、大体窶れて病に倒れ、国を去る。

「水ないな・・・(周りを見渡して人がいれば水を汲む。いなければ黙って去る)」

 

で、ウォーターサーバー問題は、賢者が貴族に向かって「水入れろや。」って言ってるので、多分どうにもならない。

 

王族が貴族をコントロールできるならいいけど、できないなら諦めるのが吉。

それ以外の人間が何を言っても無駄なのです。