夢であった人に恋をする
実際に恋をしたわけではないが。
夢をみた。
駅のホーム。私は凍えていた。
ガタガタ震える私の方に、暖かな革のコートがばさりとかけられる。
振り返ると、(夢の中では)知った顔が、電車がホームに入ってきたと手で示し、私と一緒に座席に座る。
その人とたわいもない言葉をかわす。
笑いながら、私は暖かさにほっと息を吐いた。
目が覚めて、あんな感じの人は身近にいないのだがと夢占いを漁る。
そこで「夢であった人に恋をした」という人がちょこちょこいるのに気付く。
もう一度会いたい、とは別に思わないが、あんなふうな人に出会いたいものではある。
好きなこと
この歳になっても、まだ自分が何を好きかわからない。
いや、人生は楽しいし、毎日忙しなく楽しくやってるんだけれど・・・「これこそ私の好きなこと!!」というものは見当たらない。
読書が好き。ランニングが好き。自転車が好き。料理、旅行、カラオケ、おしゃべり、お絵かき・・・。
好きなものといえばまあ、好きだけど、これが特別というものはない。
じぶんは何が好きだったんだろう。
そんなふうに悶々と過ごしていたある日、ふと気づいた。
何かしら考えコトをすること。
それはもう、絶えずやっている。
「あー、もう考えたくなーい!!」と叫び出すことはない。
いつだって何かを考えている。考えて、仮説を立てて、検証する。その繰り返し。
その対象は別にご立派なことではない。
なんであそこであんなことが起きたのか。
なんであの人はあんなことを言ったのか。
それだけ。
だけどそれは私が呼吸をするように好きなことだったんだ・・・!!
と自分で納得していたのも束の間。
物の本で「人間とは生得的に仮説を立て検証する生き物である」
と書いてあって納得。
そう。考えるというのは、息をするようなものなのだ。
呼吸が好きです!!深呼吸はもっと好きです!!なんていう人はいやしない。
はあ。
今日もまた、「何が好きだったんだっけ」と思いながら、夕飯を作るのだ。
愚痴ぐちグチ
トレーニングジムにて。
たまたま人がいなくて(クリスマスの夜にジムに来る人って少ないのね)、マンツーマンになったレッスン。
トレーナーと話をしていたら、だんだんと説教になった。
わたしがWii fitを久々に出してきてやったら楽しい、というコトを言ったのが腹立たしかったらしい。
なんでかわからないけど、もっと毎日ジムに来い、だの、トレーナーなしのトレーニングは意味がない、だの。
失礼極まりないコトまで言われて、あまりのことにジムの解約をしたいと言ってしまった。
ジムの事務の方は謝ってたけど…。
あなたが悪いわけじゃないの。でも、慣れてきたらあんな失礼なコトを言われるなら、辞めたいわ、と伝えました。
まあ、様子見するけど。
話を聞くに、多分
将来が不安なのだと思う。自分の仕事がなくなるかもって。
でも、もうちょっと、自分が何と競合してて、何が優ってるかを考えてほしいものである。
客や競合を腐すまえにね。
強い女という言葉
強くなりたいと思いつつ、あまり強いと思われたくないんですよねえ。
強い女って、弱い男と同じくらい、悪口な気がするから。
お金は物より価値があるのか?
100円くすねたことがある。
母の貯金箱から。
今となっては時効だが、今でもその分余計に母に何か奢ってる気がする。
幸いにして、お金を見ず知らずの人から盗まれたことはない。
だが、物はよく盗まれる。気がする。
置いておいたお菓子。
よくいく飲み屋の割引券。
常備保管してる生理ナプキン。
かといって、同額とかそれ以上の現金を机の上に置いておいても盗まれたことはない。
別に、1個の値段は大したことないのです。
100円とか。割引券にしても、1000円くらいのもの。
とはいえ、盗まれるのは嫌な気持ちになる。
特に、「さあ食べよう」と思ってお菓子に手を伸ばしたとき。
「割引券あるから今日はあそこで飲もう!」といった直後。
突然生理になってしまって、今すぐ必要なとき。
ひどくイライラした気持ちになる。
楽しみが奪われたり、友人に嘘ついたことになったり、買いに行く手間があったり。
お金よりもなおのこと、苛立つ。
でも、同額やそれ以上の現金は盗まれない。
お金の方が物より価値があるんだろうか。
交換性でいえばお金の方が価値があるけれど。
その瞬間瞬間では、物の方が大事だったりする。
とりあえず。
わたしのものを盗んだ人はみんな等しく目が痒くなればいいのに。
検便。。。
健康診断でした。
ということは検便するんですよね。前日とかに。
それ持って電車乗るときのあの、なんとも言えない気持ち。
人の目線の上に、う○こあるんですのよ。
満員電車で痴漢にあったら、すかさずコイツを口にねじ込んでやろう。
とか、よくわからない感じテンションでした。
検便提出はスムーズにできたので、後は泣きたくなる行事は体重測定だけ!
それも去年より軽くなってたのではっぴっぴ。
今年の先生、、、驚きの下手さ。
死ぬかと思った。。。
ゾンビみたいにあー、うー、というしかなかった。
手術したときの胃カメラは全然痛くなかったのに。。。
ていうかここ数年の健康診断の胃カメラも痛くなかったのに。
ふた部屋胃カメラのブースがあって、片方には看護師いないのに、わたしの側には看護師さん2人いた理由がよくわかったよ。
看護師さん、背中さそる担当と、問題起きてないか顔色見る担当だったよ。
恐ろしすぎる。
その先生の腕もだけど、そんな先生を堂々と解き放ってるその病院が。
診察後アンケート求められたので、胃カメラで死ぬ思いだったコトを切々と書きました。
来年は、、、バリウムにしようかなあ。。。
なお、生体検査もしてないので本来検査当日でも夜であれば飲酒して良いはずなのだが、「今日は念のため飲酒しないでください」と、方々で言われた。
こ、怖い。。。
気がつけば記憶がなくなるほど酒を飲んでいる。
普段は自制してるんですけど。
自宅で気の置けない友人たちとお酒を飲んでるとついつい飲みすぎたりしますよね。
ええ。飲みすぎました。
たったあれだけの人数で、日本酒2本、ワイン4本、ビール6本空いてました・・・。
気がついたら寝てましたよ。お布団で。パジャマにもしっかり着替えてました。
友人たちは一通りの片付けをして、静かにわたしを置いて施錠までして帰っていました。
翌日無事出社できたことは奇跡だと思います。マジで。
反省はするけど、、、多分またやらかすんだろうな。