他人の人生のドラマのワンシーンにされた日。
急にスマホが鳴り出して。
知らない番号、それもみたことのない局番。
訝しんででてみると、「山田太郎さん（仮名）をご存知ですか？」と唐突に問いかけられる。
数秒記憶を手繰ってでてきました。
元彼、だわ。。。
それもタチが悪くて、二度と私に近付かないように念書まで書かした、元彼。
（ご両親まで呼び出してのすったもんだがありました。ええ。ストーカーされていたのです）
終に犯罪者になったのか？と思って「知っていますが、あなたはどなた？」と聞いたところ。
山田（仮）の嫁の母だという。
「娘が、DVされているようなのです。」
「は・・・？」
元彼と別れたのはもう7〜8年前で。名前を思い出すにも時間がかかるほどだったのだが。
なぜ私の電話番号を知っているのかと尋ねると、娘さんが見つけてきたらしい。
私の昔の住所と電話番号が書かれた手帳を。
電話番号、変えておけばよかった・・・。
ものすごーく関わりたくなかったので、「よくわからんが、関わりたくない」と言い続けても、その母親は電話を続ける。
（一度ぶった切ってみたのだが、すぐかけてこられて着拒がその時できなかった）
「娘が、このままじゃ殺されるかもしれない」
「可哀想ですが知りません」
「人の命がかかってるんですよ！！」
「じゃあ警察に連絡してください。わたしには何もできません。」
「でも！！」
「警察を呼んでください。
あと、この電話も録音してますので、これ以上続けるならあなたも」
ぷつん。ツーツー。（っていう音ではなかったけれど）
なんだってんだよ。
本当、関係ないんだって。
電話の向こう側では、泣いていたのかもしれないが。
なんで名前すら名乗らない見ず知らずのどっかの誰かの娘のことを、休日に親身に聞いてやらなきゃならないんだ。
昔かってに改蔵かさよなら絶望先生で「他人の人生のドラマのワンシーンにされる」っていうネタがあったけれども（その会はしあわせなシーンの背景にされてたから、まだいいじゃないか）。
本当そんな感じで。
はあ。。。
「あなたが今もあの男と付き合ってくれていたら娘はあんな目には！！」だの
「どういてわたしの娘が！！」だの。
知らんがな。
久々の朝ゆっくりできる日の安眠を妨害され、剰えお前が不幸になればこっちは不幸にならなかったのに的な香ばしいお言葉。
切羽詰まってようがなんだろうが、勘弁してほしいわ。
ま、長く生きてるとこういう日もありますよね。
ウォーターサーバーの水換えろよ問題について
なんかしらんけど会社で「ウォーターサーバーの水が空になったら取り替えろよ」について激論が交わされていた。
個人的には割とものすごくどうでも良かったけれど、、、。
なんとなく気になったので調べたら、どうも発端はどこぞのブログらしい。
でも会社の中の人ってそんなみんな周りに協力的ではないからねえ。。。
なんていうか、RPG風にいうと会社の人ってこんな感じなんですよー。
・貴族タイプ
王族には諛い貴族とは仲間意識があるが、それ以外はみな自分の奴隷。
使役するのが自分たちの仕事であり、使ってもらえるんんだから感謝しろよ、と思ってる。
会社の花形部署に多い。
単体では賢者に知能で劣る。が、劣っていることには気付かない。
自分の地位を守るためなら他人を蹴落とし引きずり落とすのに躊躇しない。
社交界で生きることがステータスなことが多く、社交性は高いし口もうまい。
「水を替えるなんて何の価値もない仕事、我々貴族のしごとではない」
・賢者タイプ
自分たち以外は皆愚者だと思っている。
基本的に周りを見て行動するし、その中での最適解を出すことには長けている。
けど、思考が『視野が届く範囲』に限られるため、全体最適のつもりで結局部分最適な場合も多い。
ロジカルな思考を求められる部署に多い。
ロジカルは得意だが、コミュニケーション能力は低い。
※自分たちの間での会話は可能。なぜなら前提条件を共有できるから。それ以外の場では全然できてないのだが、できていないのを「相手が愚者だったのだ」とばっさり切り捨てて自分たちの無能な点を理解できないままにいる。
「その場で水を替えるのが一番いいのに・・・なぜ愚者には理解できないのか・・・」
・奴隷タイプ
貴族の下で働くことに特化した、思考しない者たち。
嘗ては奴隷ではなかったかもしれない。
だが貴族の下で奴隷として扱われるうちに、まるで生来の奴隷かのように刷り込まれてしまう。
貴族の意を汲み動くが、貴族の気に障れば鞭打たれる。
「・・・。（貴族の指示に従って水を入れ替える）」
・フェアリータイプ
体のサイズに合わせて脳みそが小さい。自分の視界に入ることしか理解できないし記憶も正しく保存できない。
いろんな部署に散らばっているが、最終的に『人材の墓場』『手と足が動けばどうでもいい』という部署に送り込まれることが多い。
得意なことは大きな声でいい返事をすること。
文字が読めないことも多く、トイレの水すら流せない個体もいる。
「今日はお水がないなあ。また今度来たらお水あるかなー。」
・隠者タイプ
賢者の上級職。視野も広く知識も深い。
能力は高いが、それ故に全てを諦めている。
他に対して期待しない。人間性は悪くないので他に手を貸すことを厭いはしない。
が、手を伸ばす範囲はきっちりと決めている。
「・・・。（無言で作業を行う）」
・王族タイプ
さまざまなタイプがいる。
どのタイプからきた王族であっても短所はあるが、フェアリータイプから王族に昇格した場合、9分9厘その国に未来はない。
貴族に担ぎ上げられて道を見失ったり、賢者の助言に従うも視野が狭すぎたことが原因で転けることがある。
「・・・。（そもそもウォーターサーバーの水を飲まない）」
・平民タイプ
ひたすら雰囲気に流される。
貴族が多ければ貴族の流行に倣って似たように振る舞い、賢者が多ければ賢者のように振る舞う。
善良であるが故に、悪行を働くことはあまりない。だが善行を行うこともない。
フェアリーが多い場所に放たれた平民は、大体窶れて病に倒れ、国を去る。
「水ないな・・・（周りを見渡して人がいれば水を汲む。いなければ黙って去る）」
で、ウォーターサーバー問題は、賢者が貴族に向かって「水入れろや。」って言ってるので、多分どうにもならない。
王族が貴族をコントロールできるならいいけど、できないなら諦めるのが吉。
それ以外の人間が何を言っても無駄なのです。
わかりやすさを追い求めると、その代わりに失われるものがあると思うのよ
シンプルでわかりやすいものが人気じゃないですか。
漫画でわかるー、とか。
図解なんとか。
それはそれでいいんだけどね。
それにしか触れないのはどうなの？？と思う。
シンプルなものからは、複雑さが削ぎ落とされていく。
削ぎ落とされたところは所謂「本質」ではないから、と。
でも本当に、そこは「本質」ではないのか。
本質でなければ、見えなくてもいいのか。
「本質じゃないから削ぎ落とす」のは「マジョリティじゃないから無視する」に似てる。そんな気がする。
削ぎ落としてあげなきゃ理解しあえないことって、本当にいい状態なのか？
赤ん坊でさえ、目の前にある複雑な世界を自分なりに理解していくというのに。
大人はそれができなくなっていっていいのか？
シンプルに理解できるのはいい。時間が短縮できるのもいい。
でもその余った時間は、深く思考する時間に回すことができなければ・・・
人間として劣化していってしまうんじゃないかなあ。なんて思うのです。
なんでおじさんって自撮りするんだろうね
FACEBOOKのお友達には40〜50歳代のおじさんが結構いるんですけど。
自撮りが多いんですよね・・・。
毎日自撮り載せてたり。
イベントごとに自撮り載せてたり。
女性はそういう人がいないんですよね。お友達に。
インスタだと若い女の子の自撮りは多いんだけど・・・。おじさんの自撮りはあまりない。
正直言って、若い女の子の自撮りは盛り盛りに盛ってて、人間の顔に見えない子が多い。
プリクラのデカ目みたいな感じね。
そういう文化なんだろうなあ。自分がものすごく歳とった感じを受ける。
おじさんたちは、そのまんま。
しかも、下から撮ってたりする。
老けた顔更に老けるアレやで。
なんでなん？
イケオジならまだわかる。
どちらかというとイケメンと対極にいるおじさんたちの顔写真が毎日アップされているのを、面倒ながらもイイネつけなきゃいけない・・・。
苦痛というか。
面倒すぎて最近FACEBOOK開かなくなってきた。
自己表現も自由にできないし、開いても面倒なだけだし。
ああ、こんなことなら友達の属性によってアカウント分けたらよかったなあ。
今からでも、そういう風にできないかしらねえ。
Forever21はゴッサムシティになってたわ
定点観測的に昨日と一昨日もForever21に行ってきました
昨日はそうでもなかったんですが、今日は完全にゴッサムしてました。三ノ宮のForever21。
床に服が散乱。
戻しても戻しても落とされていく服。
あ、服は4枚400円、それ以外（アクセサリーや靴・鞄など）は4つで200円になっていました。
明日は本気の投げ売りでしょうね。
靴（というかヒールものばかりでしたが）は25cm以上以外あまり見当たりませんでしたし、服も相当攻めたデザインばかり残っていました。
散乱した服の中でも、比較的普段着れそうな服を探し出して、綺麗に埃をはたいてハンガーにかけて、見やすい位置に設置してお店を3周してたら無くなってました。
床に落ちてるものは流石にみんな買わないのね。
明日は用事があってゴッサムシティを見にいけないのが残念です。
正直なところ、余ってそうなハンガーが欲しかったです。
お店の人にもらえないか聞いてみればよかったなあ。
FACEBOOKのお友達
FACEBOOKをやり始めて13年経ってる・・・はず。
使い始めた頃は友人が外国人しかいなくて、英語で投稿をしていました。
今となっては日本人の友達の方が圧倒的に多い。
友達のパターンもいろいろで、大学時の友達。
前の会社の人。
マラソンの友達。
旅行で出会った友達。
研修で出会った人たち。
イベントで仲良くなった人たち。
気が付いたらいろんな人が「友達」になってる。
その結果、もうFACEBOOKで本音が吐けなくなっちゃった。
しんどいよー。とか。
あれムカつくー。とか。
楽しいことあったよー。とか。
或いは自分の心の奥底にあることを吐露するとかね。
いろんな方面に気を遣ってしまって、言葉を言えなくなった。
どうせ誰も対して気にしてない。
わかってても。何か言うとよくわからないリアクションが返ってくる。
人間は、相手によって見せる顔が違うという。
いろんな人たちに向けた顔は、それはそれは、いろんなものを削ぎ落としたつまらない顔をしていることだろう。
どこかで、削ぎ落とす日が来るんだろう。
「見せてはいけない顔」を「見せたくない相手」を。
タバコを吸いたい時
非喫煙者なんですけどね。
たまにタバコを吸いたくなる時があるんですよ。
そんな時に喫煙者がタバコ臭い感じで通ったら気持ちが萎えるし、多分吸ってもいい気分になるわけではないのですよね。
でも吸いたい。
吸いたいっていうか、スパーって。息を吐きたい。
あれはそう。
吸って吐きたい。
吸って吐いたら・・・深呼吸。
深呼吸をしたいんだな。
息ができてないんでしょうね。
ため息がかすかにでるのは、つまり吐き出していないから。
息つく暇もない、わけではないけれど。
息つく余裕はないんだろうな。
ということを頭に入れて。
タバコ吸いたいなって気持ちになったら、深呼吸をしましょうかしらね。
