人を殺す夢
久々に人を殺す夢を見た。
10年以上前かなあ、前に人を殺す夢を見たのは。
その時も今回と同じ。
『悪人を殺す夢』でした。
夢の中で私が殺したのはレイプ魔。
沢山の女性を傷付けてきたのに、のうのうと大学に通う男。
そいつが私に声をかけてきて、それを振り返りざまに刺した。
刺して、そのまま私は逃亡。
いつか司法の手が及ぶとわかっていたが、それでも逃げた。
群衆の中を、バレないようにバレないように隠れて過ごす。
私の協力者もでてきた。
その男に傷付けられた女性。
警察はなぜか私をあまり探していなかったが、男の友人や恋人は私を探していた。
いつか捕まれば殺されるのだろう。
そう思いながら、私は街を疾走した。
前もそうだったけれど、人を殺す夢はとてつもなく気分が悪い。
目覚めてすぐは頭がぼんやりし、夢か現か判別できず、苦しい。
少ししてから、「ああ、やっぱり殺してなかった」と思い出すのだ。
夢の中のことなのに、生々しい感触は消えない。
うむ。。。こんな夢を見たのは、夜中に無限の住人のアニメを観たからだろうか。
人を殺す夢は吉夢という。
何かいいことがあればいいけど。そうでなければ、安住の時間を犠牲にした甲斐がないと言うものだ。